夏の大内宿
夏の大内宿 (2006年7月)
大内宿は、会津若松から日光を経て江戸へ至る下野街道の宿場町として栄えた。現在でも茅葺屋根の家が40数軒残っており、往時の面影が偲ばれる。
国道から外れた山深い場所に突如として大駐車場が出現し、茅葺の家の殆どはお土産屋さんとして営業している。街道は観光客で溢れており、人の居ない撮影ポイントを探すのに苦労する。観光客としてはいまひとつの情景であったが、古い家並みを維持するにはそれなりに経費もかかり、土産物販売による利益確保も不可欠なのだろうと思う。
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